ORGANIC STORY > オーガニック認証について
オーガニック認証とは、認証団体が定める有機基準に基づいて生産・製造されたものであることを、公的な第三者機関が認定するものです。 日本では、農林水産大臣の登録を受けた機関が判定する有機JASがあります。
認定国・認定団体により定める有機基準は異なりますが、どれも厳しい審査基準を通る必要があり、審査は取得時だけではなく、年度毎に不定期で行われるものもあります。
判定基準ですが、食品の生産、加工、流通に関連する全てのプロセスが審査対象となります。 それには、生産(栽培)に使われる肥料や水や土、畜産物の飼育方法(飼料含む)も含まれます。 また、自然や環境に配慮するサスティナブルな観点や、動物福祉(アニマルウェルフェア)への姿勢も重要な判定基準となるのです。 加工食品の場合、成分に占める有機原材料の割合が95%以上であることが前提となっています。